国名 †パラデリア民国 目次 †設定 †
国名 †パラデリア民国。 国歌 †歴史 †長年、東パラデン共和国と北キョラリ帝國、広大な土地を持つハズタリ民国の三国が現在のパラデリア民国の領土を支配していた。三カ国は常に友好関係の構築に務めてきたが、大戦中に東パラデン共和国大統領選に、後に「破壊者」と呼ばれる事になるヒラン・バリーズが当選。ヒラン・バリーズは自国の経済が後退している事を危惧し北キョラリ帝國に派兵。北キョラリ帝國西部を侵略した。北キョラリ帝國軍は抵抗したが、圧倒的戦力を有する東パラデン共和国軍に歯が立たず敗北。約半数の戦力を失った。北キョラリ帝國は隣国で軍事大国であるハズタリ民国に応援要請を発した。ハズタリ民国も東パラデン共和国の動きに反発しておりすぐに北キョラリ帝國に援軍を派兵。自国の国境警備も厳重にした。東パラデン共和国はハズタリ民国の軍事的介入を予想しておらず思わぬ敵に苦戦し、国境地区を残して撤退した。北キョラリ帝國は終戦後三ヶ月の時に軍事クーデターが発生。皇帝、首相は中央広場で処刑された。その後は情勢が安定せず「北キョラリ共和国」が発足したものの情勢は安定していない。ハズタリ民国はその後軍事大国としての道を歩んだが内戦で国内全域が廃虚の街と化した。東パラデン共和国は「破壊者」ヒラン・バリーズを国家破壊罪で逮捕、処刑した。その後は世界有数の経済大国を目指し産業の育成に努めた。最近になって、三カ国の大統領、首相が東パラデン共和国で会談。かねてより東パラデン共和国大統領が提案していた「パラデリア連邦条約案」に三カ国が批准する事で合意。東パラデン共和国政府主導で「パラデリア民国」が発足。
政治 †大統領を筆頭とする行政機構と国民議会の立法機構、国家最高裁判所の司法機構の三機構が存在する。 規定上、最高意思決定機関は「最高指導会議」となっており、議長は国家元首である。「最高指導会議」のメンバーは固定的で議長は世襲制を取る。法律案、予算案、条約批准案等は最高指導会議の承認を必要とするが「最高指導会議」の権威は無に等しく形骸化している。臨時大統領、国民議会議長は「最高指導会議」の存続に反対しており国民の八割以上が反対しているとされており、先日の国民投票で「最高指導会議」の廃止が決定され大統領案の「行政監察院」が新たに発足し、国家元首は大統領に変更された。 大統領は十八歳以上の国民による投票で選出される。予備選挙として各地方で大統領候補者を選出し合計五人の候補者で大統領の座を争う。 国民議会は各地方から十人ずつ選出される。大統領と最高指導会議議長は国民議会の解散権を有している。過半数の議員の賛成で大統領を罷免する事ができる。行政監察院総裁、議員、会計調査庁長官の任命権、罷免権を有する。
外交 †
経済 †代表的な都市 †住民 †文化 †軍事 †現在、自国をかろうじて防衛できるほどの戦力しか保有しておらず民国政府は軍事予算を増額し軍の強化に努めている。 義務教育修了者対象の「少年兵学校」、高等学校卒業者対象の「軍事教練学校」、大学卒業者対象の「軍事大学校」、将来的な軍幹部を養成する為の「軍幹部養成学校」、軍に勤務する技術者を養成する「軍事術科学校」が存在する。但し、二十歳から二十五歳までの五年間は軍務経験に関らず徴兵され軍務に服する。各種軍事教育施設卒業者で成績優秀者は三年間に短縮される余地もある。 外部リンク † |