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【国内】
■外交交渉の遅れでフィラディリア合衆国建国遅れる
当初7月上旬に行なわれる予定だったフィラディリア合衆国の建国が大幅に遅れている。
原因は合衆国建国に向けた作業と平行して行なわれていた外交交渉の大幅な遅れだ。
現在フィルデラ連邦は旧体制のままソーンモンド=リヒト共和国とアーメダ=ブッド共和国との国交開設協議を進めている。
両国との協議は予定通りに進めば6月末までに終わる見込みであったが、交渉の長期化により予定を2週間以上オーバーした現在も協議は終わっていない。
このため、国交開設後に順次行なわれる予定だったフィラディリア合衆国建国宣言とそれに関連する連邦制国家への作業は国交開設協議の終了を待っている状況で、8月以降に予定されていた大統領選挙や連邦議会総選挙もこの遅れの影響で大幅にずれ込む見込みだ。
アグナル・パティミーン臨時大統領はこうした状況に、「現在我が国の体制は中途半端である。早急な新体制移行を進めたいところだが、外交交渉中に新体制へ移行するのは望ましくない。」と本音を漏らす。
合衆国の建国はいつになるのか。
旧体制のまま外交交渉を始めた連合の見通しの甘さに、批判が集まっている。
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